どんぐり保育園は、産休明け保育を望む多くの人々の手によって、1967年に共同保育所として開設されました。
子どもたちの健やかな成長と働く父母の権利を守り発展させるために、父母・職員・地域の人々と協力しあい、1990年7月「社会福祉法人くぬぎの会 どんぐり保育園」として、新たにスタートしました。
共同保育所の時の願いを大切に、地域・保護者の方と共に歩む保育園でありたいと考えています。
1967年12月 | 共同保育所として開設 |
1990年7月 | 社会福祉法人くぬぎの会 どんぐり保育園(認可保育園)として保育開始 |
2019年2月 | どんぐり保育園ラゴム 竣工 |
2019年6月 | どんぐり保育園本園・ラゴム 保育開始 |
子どもを自律へと導く土台は、大人に受け止めてもらい、分かってもらい「安心」する事かと思います。保育園で一日の大半を過ごす子どもにとって、保育園が、安心できる場であることを心がけます。また、その子どもを預ける保護者の方も安心して就労できるように保育園運営を心がけます。そして、保育園で働く職員が安心して仕事ができる環境を提供するよう心がけます。
子ども、保護者、職員が安心することで、保育園に関わるすべての人が自然と心地良いと感じる空間でいられるよう心がけます。
子どもたちには、保育園の生活の中で子ども同士と交わり共に育ちあう環境が必要です。また、子どもが幸せでいられるようにはどのようにしたらよいか考え、学び、育ちあうことが保育園に関わるすべての大人には、必要だと考えています。保育園は、その環境を提供する機会を担いたいと思います。